テニス男子ダブルスで優勝した敬徳の前田笑輝(左)、青山剛丸組。前田はシングルスも制し、2冠を達成した=SAGAサンライズパーク庭球場

 テニス男子個人ダブルス決勝は、敬徳の前田笑輝・青山剛丸組が佐賀西のペアを6-4で下した。勝利が懸かる第10ゲームはジュースを繰り返し、息詰まる接戦に。それでも、マッチポイントで青山のサーブが厳しいコース決まり、2人は抱き合って喜んだ。

 ゲームを取り合う苦しい展開だったが「明るくいこうと決めていた」。2人は笑顔を絶やさず、得点のたびにグータッチで声を掛け合った。

 1年前からペアを組み、新型コロナウイルスの影響で部活ができなかった1カ月間も個人練習を続けてきた。

 前田はシングルスも優勝した。今大会のシングルスの優勝者には、プロテニス選手の錦織圭が在籍したIMGアカデミー(米国)への1週間の留学権が与えられる。前田は「緊張するけれど、楽しみ」と目を輝かせた。

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