新型コロナウイルス感染対策としてシートの張られた販売窓口=佐賀市の佐賀玉屋

 佐賀市は13日、新型コロナウイルスの影響に苦しむ市内の飲食店や小売店で使えるプレミアム付き商品券「さかエール商品券」の販売を始めた。1冊4千円で5千円分(額面500円の10枚つづり)の買い物や飲食ができる。地域経済の回復を後押ししようと、多くの市民が買い求めた。

 商品券は計4万冊を発行し、市内401店(11日現在)で9月末まで使える。13、14の両日で3万冊の販売を予定している。

 初日は4会場で販売。佐賀玉屋では、午後1時の販売開始前から店内が混み合い、予定より25分早めて発売。準備した2500冊がすぐに売り切れた。発熱した人を感知するサーマルカメラを設置し、マスク着用や2メートルの間隔を空けて並ぶなど感染対策も徹底した。

 10冊購入した女性(68)は「夫がなじみにしている店の経営が厳しいと聞いた。なるべく近所の飲食店で使いたい」と話した。秀島敏行市長は「買い物や飲食で店を支え、お金が回れば地域が元気になる」と販売の狙いを語る。

 14日は佐賀市文化会館など4会場で販売。17~19日は佐賀市諸富支所と大和支所、17~21日は佐賀玉屋で販売する。問い合わせは佐賀広告センター内の事務局、電話0952(20)0487。

このエントリーをはてなブックマークに追加