SSP杯のテニス競技に出場した高校生にスポーツ飲料を手渡す車いすテニスの大谷桃子=佐賀市のSAGAサンライズパーク庭球場

 来年夏に延期になった東京パラリンピック出場を目指す車いすテニスの大谷桃子(西九州大卒、かんぽ生命)が13日、SSP杯テニス競技が行われたSAGAサンライズパーク庭球場(佐賀市)を訪れ、出場選手に飲料水7ケースを贈った。

 佐賀県高校総体の中止でショックを受けていた3年生のため「何か役に立ちたい」と考えていた。試合の合間にスポーツ飲料水を手渡し「これまで培ってきた力を発揮して」とエールを送った。

 東京パラの延期で「気持ちの持っていき方で悩んだ」という大谷。ボールを懸命に追う高校生アスリートの姿を間近で見て「すごく励みになる」と話し、来年6月に決まる代表権の獲得に向け「いつ大会が再開してもいいように頑張らなきゃ」と刺激を受けていた。

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