カヌー男子カナディアンシングルA決勝 激しく競り合う神埼の川口竜輝(左)と城島拓史=神埼市B&G海洋センター

 全国屈指の実力を見せつけた。カヌー・カナディアンシングル決勝は、昨年の南部九州総体のペアで7位入賞した神埼の川口竜輝、城島拓史がワンツーフィニッシュ。最高の相棒で、最大のライバルであることを印象づけた。

 この6年間、2人で息を合わせてパドルをこぎ続けてきた。直前にあったペアは、自己ベストで優勝。高校最後のレースとなったシングルは、残り100メートルからの勝負で川口が競り勝ち、こちらでも自己ベストをマークした。

 「今年こそ」と2人で目指してきたインターハイの頂点。舞台は違えど、そこに手が届くだけの力をつけていることを証明した。「拓史がついてきてくれたおかげ。感謝しかない」。川口は満足げに白い歯を見せた。

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