剣道女子団体で合同チームを組み試合に臨んだ鳥栖工、伊万里実、佐賀工の選手たち=三養基郡みやき町の中原体育館

 団体のみの開催となった剣道では、3年生の出場機会の確保などを念頭に、複数校による合同チームの出場も目立った。部員が少ない学校同士が協力し、最後の大舞台に臨んだ。

 女子団体では、鳥栖工、伊万里実、佐賀工が合同チームを結成。鳥栖工の3年生3人に佐賀工の1年生と伊万里実の2年生が加わった。初戦の相手は強豪白石。次鋒(じほう)、中堅、大将が引き分けに持ち込むなど善戦したものの、初戦敗退となった。

 この日初めて会ったメンバーもいたが、すぐにチームの心は一つになった。伊万里実の津田唯那は「3年生は最後だったのに、勝てなくて申し訳ない」と悔しげな表情。それでも鳥栖工の3人は「一緒に出てくれただけでうれしい」と笑顔で感謝した。

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