県内で今年確認されたチャバネアオカメムシ(県防除センター提供)

 佐賀県は、県内の全域で平年より多くカメムシの発生が見られるとして、病害虫発生の注意報を出した。果樹農家に園の見回りや早期の防除を呼びかけている。

 県農業技術防除センターによると、県内に設置した観測点で平年より多く果樹カメムシ類を確認、一部の果樹園では既にカメムシの飛来が確認された。今年はカメムシのえさとなるヒノキの実も少ないため、今後の増加が予測されるという。

 同センターは、これから実を付けるかんきつ類やナシ、柿などでの被害が懸念されるとし、農家にはカメムシの早期発見に努め、飛来を確認したら指定された農薬で防除を行うよう指導している。詳しい内容は、同センターのホームページに掲載している。

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