贈呈式で飲料を手にほほ笑むコカ・コーラボトラーズジャパンの北代直樹課長(右)と日野稔邦推進監=県庁

 新型コロナウイルスの影響で中止になった県高校総体の代替大会「SSP杯県高校スポーツ大会」が13日に開幕する。大会の趣旨に賛同し、企業などが賞品提供を申し出ている。団体優勝チームに飲料水が贈られるほか、テニスのシングルス優勝者には米国への短期留学が用意された。集大成の場に臨む高校生を後押しする。

 コカ・コーラボトラーズジャパン(東京都、カリン・ドラガン社長)は、1本280ミリリットルサイズの炭酸飲料やスポーツ飲料など5種類を100ケース(24本入り)提供。団体戦が実施される競技の優勝チームに贈られる。

 12日に佐賀市の県庁で贈呈式があり、同社の福岡リテール営業部の北代直樹課長(49)が届けた。トップアスリートの育成など「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」を進める県推進グループの日野稔邦推進監(46)が受け取り、「本当にありがたい。試合の後に飲んでもらって、お互いの健闘をたたえ合ってほしい」と礼を述べた。

 テニスの錦織圭選手が在籍し、腕を磨いた米国の「IMGアカデミー」は、テニスの男女シングルス優勝者を、米国で主催する1週間のテニス留学に招待する。県はSSP構想の一環で、昨年度から同アカデミーと連携し、選手強化に努めている。

 このほか、唐津市の平田花園(平田憲市郎社長)が、新体操女子の優勝チームにカーネーションの花束を提供する。

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