本年度の市民活動支援補助事業に選ばれた「あさひキッチン実行委員会」が開いた地域食堂=昨年9月、鳥栖市の旭まちづくり推進センター

 鳥栖市は、本年度の市民活動支援補助事業の助成先に、地域食堂「あさひキッチン実行委員会」(大隈直美代表)、など8団体を選んだ。世代を超えた住民の交流、地域の防災などに取り組んでおり、補助を活用して創意工夫にあふれる事業・イベントを展開する。

 団体の基盤強化のため10万円を上限に支援する「スタートアップ支援」、事業やイベント実施のため30万円までを補助する「ステップアップ支援」、長期的な取り組みを10万円まで補助する「パワーアップ支援」の3種類で選定した。

 「あさひキッチン実行委」は、食事提供を通じ子どもからお年寄りまでが交流できる場をつくっている。「とす防災の輪 てとて」(朝長由美子代表)は近年の水害の多発を受け、市民に災害への知識を身に付けてもらう活動に取り組む。「しまっとクラブ」(嶋崎京介代表)は中高生を中心に構成、ものづくりによる親子交流の場を設ける。

 事業は、2009年度からスタートし、支援先は本年度を含め45団体、77事業。橋本康志市長は「目新しい活動も出てきて、幅も広がってきた。市民活動への参加者が増え、より住みよい鳥栖市になれば」と期待する。

 その他の支援先は次の通り。

 ウチナル(天野俊作代表)▽鳥栖そば打ち隊(德渕哲夫代表)▽ビッグベア(實本慎吾代表)▽スプラウト佐賀(大山加奈惠代表)▽さくらんぼランド(中村千春代表)

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