サーマルカメラを佐賀県に寄贈した創新の田中亨社長(左)と、受け取った大川内直人健康福祉部長=県庁

 防犯カメラの販売、設置などを手掛ける「創新」(鳥栖市、田中亨社長)は10日、新型コロナウイルス対策に役立ててもらおうと、人の体温を瞬時に表示するサーマルカメラを佐賀県に寄贈した。

 カメラは、捉えた人物の体温を0・5秒で表示する。マスクをしていても、額が隠れていなければ検温できる。最大30人を同時に測定でき、設定した温度以上の人を検知すると警告する機能もある。

 同社はカメラ1台と三脚など約82万円分の設備を贈った。田中社長は「この非常時に会社として何ができるかを考えた。(カメラには)感染拡大防止に役立ててほしいという社員の気持ちがこもっている」とあいさつ。大川内直人健康福祉部長は「イベントや会議など、活用できる場面はたくさんある。非常にありがたい」と話した。

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