無施錠の自転車に、ワイヤ錠に見立てた紙を巻く署員=小城市のJR小城駅駐輪場

無施錠の自転車に、ワイヤ錠に見立てた紙を巻いた=小城市のJR小城駅駐輪場

 6月9日の「県民ロックの日」に合わせ、小城署(野口裕明署長)は9日、管内のJR駅周辺で自転車の施錠を促す啓発活動を実施した。

 署員や小城地区・多久地区防犯協会職員15人が3班に分かれて、管内の主要3駅の駐輪場で活動した。無施錠の状態で駐輪された自転車のタイヤに「大切な自転車に“愛錠”を」と記したワイヤ錠に見立てた紙を巻き付け、自衛策としての施錠の徹底をPRした。

 小城駅では328台中95台、牛津駅は164台中20台、多久駅は67台中10台が無施錠だったという。田上博貴生活安全課長は「自転車は大切な移動手段。必ず鍵をしてほしい」と呼び掛けた。

 県警によると、今年4月末までに県内で発生した自転車盗難の件数は142件(前年同期比24件減)で、このうち無施錠による被害は全体の78・2%に上る111件を占めた。小城署管内では8日現在、25件の盗難被害があり、21件が無施錠だった。

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