ライブ形式で面接指導を受ける佐賀商高の生徒ら=佐賀市の同校

 佐賀市の佐賀商高(牛島徹校長)で9日、ライブ形式で外部講師による進路講演会があった。福岡市の麻生専門学校グループの徳久晶子さん(58)が講師を務め、急速に広がっているオンライン面接に関して注意点などを解説。画面越しに模擬面接の指導も行った。

 新型コロナウイルスの影響で進路セミナーなどの中止が相次ぎ、就職や進学への不安の声が多かったことからライブ形式での進路講演会を企画。テレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用し、3年生238人が参加した。

 講演で徳久さんは「オンライン面接では、表情や声がより重要になる」と指摘。生徒代表4人の模擬面接もあり、徳久さんから指導を受けた長尾大翔(つばさ)さんは「自分を知らない人からの指導は、先生とは違う緊張感があった」と振り返り、「受け答えの内容だけでなく、姿勢や視線、態度なども含めて『見られる面接』を意識したい」と話した。

 麻生専門学校グループは、鳥栖商高でも9日にライブ形式での進路講演会を行った。

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