武雄市議会の一般質問は8、9の両日あり、議員8人が災害や新型コロナウイルス対応などを質問した。

 【佐賀豪雨の復旧状況と対策】

 昨夏の佐賀豪雨の被害と復旧状況、防災対策について質問があった。全世帯への防災行政無線受信機設置について、小松政市長は「できれば8月中にスタートし、そこから2年かけて順次設置したい」と答弁した。

 農業関係の復旧状況については、農地災害の復旧進捗(しんちょく)率は13%、農道や水路などの農業用施設災害も13%、農地・農業用施設小規模災害は89%と説明し、「災害査定申請や工事発注準備に時間がかかっている。本年度中に完了するよう全力で取り組む。復旧が遅れて大変申し訳ない」と陳謝した。

 【民法改正に伴う成人式】

 成人年齢が民法改正で2022年4月に18歳に引き下げられる。これに伴い、成人式の対象年齢や実施の考えが問われた。小松市長は「18歳は受験や就職を控えて落ち着かない時期なので、これまで通り20歳の時に、成人式ではない別の名称で行いたい」と答えた。

 【新型コロナウイルス対応】

 さまざまな支援制度の活用状況などについて質問が相次いだ。市独自の緊急つなぎ給付金事業に857件の申請があり、給付総額は1億5324万2千円に上ったことや、10万円の国特別定額給付金でマイナンバーを活用した申請は、総申請1万7668世帯のうち約2%の303世帯だったことの説明があった。

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