佐賀銀行は、学校や保育所、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む団体に物品などを寄付する「さぎんSDGs私募債 地域の芽 未来の芽・育む債」の取り扱いを始めた。多様化する企業の資金調達需要に対応し、社会的な課題解決にもつなげる。

 2017年7月から学校などに寄付する私募債を取り扱っており、20年3月末までに147件117億7千万円を引き受けた。寄付対象をSDGsに取り組む団体などにも拡充する。

 財務状況が健全な優良企業を対象とした私募債で、全額を同行が引き受ける。発行額は3千万円以上で、償還までの期間は2~7年。発行総額の0・2%を寄付に充て、寄付金や学習用品、図書などを学校や団体などに贈る。坂井秀明頭取は「SDGsの取り組みが全国に広がる中、後押しのため対象を拡大した」と語る。問い合わせは同行営業統括部、電話0952(25)4584。

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