武雄市は10日、新たな新型コロナウイルス対策を発表した。佐賀県民を対象に市内宿泊施設の宿泊費を半額補助するキャンペーンやプレミアム付き商品券発売、地元農産物の半額販売に加え、タクシーを使う買い物宅配への補助など多岐にわたっている。

 「武雄温泉お泊まり半額キャンペーン」と題した宿泊費半額補助は、1万円を上限に宿泊費の半額を補助し、飲食店や土産店などで使える3千円分のクーポンも提供する。期間は20日から8月10日までで、4740万円の予算がなくなり次第終了する。6月15日から予約を受け付ける。

 プレミアム付き商品券は市民を対象に12500円分を1万円で販売する。1人2冊まで購入できる。発売時期や参加店などは業務委託する商工会議所と調整する。

 農産物半額販売は市民と市内勤務者が対象で、1万円相当の肉と野菜のセットを5千円で販売する。ステーキや焼き肉セットなどをカタログで選んで注文し、宅配で届く。JAらと協議会を設けて1千セットを販売する。7月から受け付ける予定。

 定額制で全国にある居住施設を移り住むことができる「多拠点居住」施設の市内での整備を推進する。コロナ禍ではリモートワークなどにも活用されたサービスで、専門の業者と提携して家屋などを改修する際、100万円を上限に費用の半額を補助する。

 このほか、75歳以上や障害者がタクシー業者に買い物を頼む際の料金を200円にして残額を市が補助するサービスや、クリエーターを支援するため武雄の魅力を発信する動画や音楽を製作する事業なども行う。

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