島を活性化したいと、カフェ&民宿「まだらや」を営む横山吉和さん=唐津市の馬渡島

 馬渡島でカフェと民宿を始めて3年目となった。妻が馬渡島出身というのもあり、「島の活性化に携わりたい」「いずれは島に住みたい」という思いがあった。飲食店がない島でカフェを開いたら、島の人が集う場所にもなるし、島外から来た人にも馬渡島を今よりもゆっくり楽しんでもらえるのでは…。そういう思いがあり、早期退職し、叔父の家を購入、改修して2017年10月に「カフェ&民宿まだらや」をオープンした。

 看板メニューの「佐賀牛レタスチャーハン」と「ちゃんぽん」は好評を頂いている。自分で釣ったアジなど新鮮な魚をフライにした定食も提供(要予約)、休日には栄養士の妻が手伝ってケーキなどのスイーツも出している。

 民宿は1日1組限定で、新鮮な魚を使った料理を振る舞う。釣りざおもレンタルし、手ぶらで来ても島で釣りを楽しめる。自分で釣った魚は食事の時に食べることができ、持ち帰りも可能。例年5月からはバーベキューも実施している。

 「まだらや」では目の前に海が広がっており、島の自然を感じながら家族や友人と楽しんでほしいと思っている。島のおいしい海産物を多くの人に知ってもらうために、自分で釣った魚を加工し、冷凍で販売できる準備も進めている。

 今後も自分ができることを模索しながらこの島で暮らし、島の人たちと一緒に協力し合って取り組んでいきたい。自分が感じている馬渡島の魅力を多くの人に知ってもらえるような情報発信もしていきたい。

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