伊万里市は、市内13地区のコミュニティセンターと市役所庁舎の1階に、無線でインターネットに接続するWi-Fi(ワイファイ)を設置した。災害時の情報通信手段の確保が目的で、「ワイファイ付き自動販売機」以外では、市の公共施設への設置は初めてになる。

 コミュニティセンターは市の指定避難所になっており、4月に各地区の公民館が名称を変更した。市役所は災害時に対策本部が設置され、1階には市民サービスの窓口がある。

 事業費に関しては、地元のケーブルテレビ2社から地域貢献として協力を受けた。機器費計約130万円の半額程度と、設置工事費と回線利用料の全額を2社が負担する。コミュニティセンターは1日から、市役所は8日から運用を始めた。

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