県花づくり推進協議会の川副哲夫会長(右)から花束を受け取る勧興小の児童たち=佐賀市の同校

 佐賀県内の生産者らでつくる県花づくり推進協議会は、県内の小中学校など273校に花束の提供を始めた。新型コロナウイルスの影響で花の需要が減退する中、校内に花を展示して子どもたちに癒やし効果を感じてもらい、花のある生活の促進を目指す。

 同協議会は19日までに各校に花束を届ける予定で、8日に佐賀市成章町の勧興小で贈呈式が行われた。佐賀市西与賀町の生産者で、同協議会の川副哲夫会長(56)は「知らない花の名前も覚えてほしい」と話し、ひまわりやバラ、トルコキキョウなど6種類の県産の花を使った花束を手渡した。

 6年生4人が受け取り、松尾悠君は「こんなに大きな花束を持ったのは初めて。重たい」と驚き、金子司君は「トルコキキョウは母の日に買った花。大好き」と喜んだ。

 今回が初めての取り組みで、11月と来年2月にも花の提供を予定している。

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