企業の担当者はスライドなどを用いて業務内容などを説明した

事業内容や採用情報などについて説明する企業の担当者=佐賀市天神の佐賀新聞社

 来春の就職を目指す高校生やその保護者を対象にしたウェブ上での合同企業紹介会(県産業人材確保プロジェクト推進会議主催)が7日、始まった。6月中の毎週日曜日に開かれ、初回は武雄地域の製造、建設業など13社が参加した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、例年、4、5月に実施してきた学校訪問の機会が減少している。今年は、テレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で高校生らに動画を配信し、企業の採用担当者が20分間、業務内容や会社概要、福利厚生について説明した。担当者は「失敗にめげず、壁を乗り越えるあきらめない心を持った人を求めている」などと画面越しに訴え掛けた。

 初めてウェブ上で説明を実施したという祐徳自動車(鹿島市)の総務部、山﨑敦次長は「表情を見ながらの対応ではなく、分かりづらさはあった。ただ、こういう機会は増えていく」として今後、積極的に取り組む方針を示した。

 14日は県内広域と鳥栖(17社)、21日は唐津(16社)、28日は佐賀(17社)の各地域が主な就業場所となる企業が参加する。参加無料で、予約は不要。

 問い合わせは佐賀新聞社営業局「さが就活ナビ事務局」、電話0952(28)2195=平日午前10時から午後5時まで。

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