積極的にボールを運ぶ、みやきなでしこクラブの選手(右から2人目)=佐賀市の佐賀女子高グラウンド

高校生相手に当たり負けせずにボールを運ぶ、みやきなでしこクラブの選手(中央)=佐賀市の佐賀女子高グラウンド

2試合目で1点を決め、笑顔でベンチに戻るみやきなでしこクラブの選手ら=佐賀市の佐賀女子高グラウンド

 「女子サッカーのまち宣言」をしたみやき町で4月に発足した15歳以下の女子サッカーチーム「みやきなでしこクラブ」の初めての練習試合が7日、佐賀市の佐賀女子高グラウンドであった。体格やスピードで勝る高校生に対し、パスをつないで競り合う場面がみられた。

 クラブの選手は県内外の小学6年~中学2年の18人で、新ユニホームに袖を通して臨んだ。30度を超える暑さの中、佐賀女子と35分3本の練習試合を行った。1本目は0-3と防戦一方だったが、2本目は長短のパスをつなぎ、1-1と引き分けた。3本目は1-2と惜敗した。

 5月14日から週4回練習をしているが、個人技術を磨くことが中心。ほとんどの選手が11人制の試合は初めてだった。2本目に1点を決めた鳥栖市の旭小6年の桑原歩果さん(11)は「初めてのことばかりで難しいことがたくさんあったけれど、シュートを決められてうれしかった」と目を細めた。

 町スポーツ政策ディレクターを務める元日本代表のGKの海堀あゆみさんは「新型コロナウイルス予防でトレーニングができない中、高校生を相手に点を決めたことは大きな成果。日々お互いに高め合ってくれたら」とエールを送った。

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