段ボールベッドなどの使い勝手を確かめる池田憲正社長(右)と松尾佳昭町長(中央)、教育振興資金の寄贈を受けた池田昇校長(左)=有田町役場

 鶏肉「ありたどり」の生産販売を手掛ける有田町の「ありた」は4日、有田町に新型コロナウイルス対策を兼ねて、避難所用の段ボールベッドと間仕切り、50セット(100万円相当)を寄贈した。西有田中にも教育振興資金30万円を贈った。

 段ボールベッドは190×73センチで高さ41センチ。間仕切りは高さ1メートルで、「3密」を防ぐために必要とされる4平方メートル(2メートル四方)のスペースを確保できる。松尾佳昭町長は使い心地を確かめ「丈夫な造りで、安心して過ごせそう」と感謝した。高齢者や体調不良者向けに使用する予定。

 「ありた」は毎年、教育振興資金を町西地区のいずれかの小中学校に寄贈。西有田中の池田昇校長は「新型コロナ対策に活用したい」と謝意を述べた。池田憲正社長(57)は「地域に支えられているので、お返しができれば」と寄贈の意図を話した。

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