スマイルキッズの福島めぐみ代表(左)に寄付金を手渡す藤岡直登会長=佐賀市高木瀬町の県教育会館

 教職員や保護者、市民でつくる「民主教育をすすめる佐賀県民会議」(藤岡直登会長)は3日、ひとり親やステップファミリーなどを支援する「スマイルキッズ」に10万円と同会で集めたマスク100枚余りを贈った。

 子どもを取り巻く環境の改善のため活動している同会は、2月に講演会を開き、佐賀市を中心に困窮家庭に食材を届けているスマイルキッズの福島めぐみ代表(48)と知り合った。「訪問し食材を渡すことで家族の問題が見えてくる」と話した福島代表に、学校と異なる視点から子どもたちを支えているとして、支援を決めた。

 藤岡会長(68)は「今回は第1弾、今後も継続したい」と寄付金を手渡した。福島代表は「コロナ禍で宅食の登録数が増え、泣く泣く食材の量を減らしていた」と現状を明かし、「量を元に戻せる。支援を必要とする人がもっと手を挙げられるようにしたい」と感謝した。

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