南スーダンの首都ジュバで手洗い場を設置するMSFスタッフ=4月30日(MSF提供・共同)

 南スーダンで国際医療援助団体「国境なき医師団」(MSF)の新型コロナウイルス対策現場責任者を務めるジャンニコラス・ダンゲルサー氏が6日までに共同通信の電話取材に応じた。内戦で多くの病院が破壊され医療体制は脆弱で、新型コロナの対応に医療資源が偏るとマラリアや下痢などがまん延する恐れがあると指摘、対策を徹底させる難しさを語った。

 同国では1300人以上が新型コロナに感染、約10人が死亡した。ただ検査施設は国内に1カ所しかない。ダンゲルサー氏は「実際の感染者はもっと多く、まだピークに達していない。増え続ければ医療崩壊まで時間はかからない」と警告した。

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