昨年、大きな災害(さいがい)がたくさん発生しました。大雨や台風によって、全国各地で多くの人が亡(な)くなり、建物もたくさん壊(こわ)れました。佐賀県でも2年続けて「大雨特別警報(けいほう)」が発表されました。また、平成28年4月には「熊本地震(くまもとじしん)」、平成30年9月には「北海道胆振(ほっかいどういぶり)東部地震」が発生し、最近は地震による被害(ひがい)も多く発生しています。
 これまで佐賀県は、災害の少ない県と言われてきましたが、佐賀県でも地震を発生させる「活断層(だんそう)」が見つかっており、大きな地震が発生する可能性(かのうせい)があります。また、昨年と同じように大雨特別警報が発表されれば、川の氾濫(はんらん)や土砂崩(どしゃくず)れなどが起こるかもしれません。
 そこで、大きな災害が発生した場合に備(そな)え、家族みんなで「災害」について考えておくことが大切です。
 「自分が住んでいる地域(ちいき)ではどういう災害が発生するのか」
 「避難(ひなん)する場所はどこにあるのか」
 「食べ物や飲み物はどのくらい確保(かくほ)しておけばいいのか」
 「家族でどうやって連絡(れんらく)をとりあうのか」
 災害への対策(たいさく)は、事前の「用意」が大切です。どのように行動すれば安全に避難できるか、家族で話し合ってみましょう。佐賀県警察(けいさつ)本部警備(けいび)第二課 高取 泰斗(たいと)

このエントリーをはてなブックマークに追加