トヨタ紡織九州レッドトルネードのGMに就任し、意気込みを語る吉田明弘氏(左)。右は前GMの藤瀬輝氏=佐賀新聞社

 日本ハンドボールリーグ男子・トヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)の新たなGMに就任した吉田明弘氏(49)が5日、佐賀新聞社を訪れた。吉田氏は、リーグ戦での躍進と2023年に地元開催される国民スポーツ大会での上位進出を目標に掲げ、地域に愛されるチームづくりを進める考えを示した。

 吉田氏は唐津市出身。福岡工大卒業後、トヨタ紡織九州(当時・アラコ九州)に入社し、現在は品質管理部の部長を務めている。ハンドボールのプレー経験はないが、ホーム戦は欠かさず観戦してきたという。

 新型コロナウイルスの影響で、チームは4月まで完全に活動を停止し、大型連休明けから練習を再開。8月末に開幕予定のリーグ戦に向け、戦術の浸透を図っている。吉田氏は「今季はコーチも新しくなり、強いチームになることが期待できる。地域の方に喜んでもらえるような試合ができたら」と抱負を述べた。

 佐賀新聞社の坂田勝次常務らは「清掃活動など、チームが地元に貢献するための活動もバックアップしていきたい」と話した。

 トヨタ紡織九州は昨季、9勝5分け13敗の7位。就任3年目の金明恵キムミョンヘ監督の下、今季は10年ぶりに上位4強によるプレーオフ(PO)進出を目指す。

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