佐賀市と進出協定を結んだグローバルブレインズの森俊英社長(右)と秀島敏行市長=佐賀市役所

 システムやウェブアプリ開発などを手掛けるIT企業「グローバルブレインズ」(福岡市)が4日、佐賀市と進出協定を結んだ。駅前中央に佐賀オフィスを構え、8月から操業開始する予定。佐賀では自治体やJA向けのシステム開発を行う。

 同社は、主に電力会社や情報通信関連会社のシステム開発などを手掛けており、県内では佐賀市にシステム納入の実績がある。

 佐賀オフィスは太陽生命佐賀ビル5階で、延べ床面積は61・39平方メートル。システムエンジニアら5人態勢でスタート。地元雇用は今年度が3人で、6年後に5人を予定する。

 市役所で行われた締結式で森俊英社長は、「行政の手厚いサポートや歴史的に見て優秀な人材がいること」など進出理由を挙げ、「通信が高速化されIT化が進むと、大きな都市に経済や人が動いていく流れから地方に緩やかに戻ってくることが起こると確信している。佐賀に進出できたことは光栄」と話した。

 佐賀市の秀島敏行市長は「働き方が変わる時代に、ITは日本を引っ張る分野ではないかと思う。佐賀の若い人たちが働けるような会社に発展することを願う」と述べた。

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