市価より大幅に安い弁当や総菜を買い求める来場者=上峰町の吉野ヶ里温泉

 新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少した事業者らを支援する「上峰町民市」が1日、同町の吉野ヶ里温泉の駐車場で始まった。町内の飲食業者など6店舗が出店、町が商品価格の最大7割を補助するとあって、多くの人が格安の弁当や総菜、野菜などを買い求めた。

 町民市では、町が商品価格の一部を補助する。補助額は3千円以下の商品が7割、3千~5千円の商品は5割となっている。

 初日は、開始時間前から多くの来場者が訪れ、想定以上の人出となった。人気の弁当は5分ほどで売り切れとなったほか、総菜などは用意した数では足りず、その場で予約を取り、追加で取り寄せる業者も見られた。

 出店した業者の1人は「コロナで売り上げが落ちていたのでありがたい」と相好を崩した。武広勇平町長は「予想以上の人が来てくれた。今後は会場を分けるなど3密対策の徹底も考えないといけない」と話した。

 町民市は、平日の午前11時半~午後1時に開催し、8月末まで実施予定。問い合わせは同町まち・ひと・しごと創生室、電話0952(52)2182。

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