兄の影響で水泳を始めたのは5歳の頃。小学5年時に九州大会まで進んだことをきっかけに、背泳ぎを専門に選んだ。佐賀商水泳部の末廣真生(17)は、高校1年から全国舞台を経験した県内トップスイマーだ。 入学からわずか2カ月で迎えた2年前の県総体で、鮮烈なデビューを飾った。