8月の豪雨で土砂崩れが起きた武雄ジャンクション。対面通行で通行止めが解除されている=武雄市東川登町(2019年9月、ドローンで空撮)

 昨年8月末の佐賀豪雨の影響で路面が隆起し、対面通行となっていた長崎自動車道の武雄北方インターチェンジ(IC)-嬉野IC間の上下線について、西日本高速道路(NEXCO西日本)は4日、7月上旬に全面復旧できると発表した。当初は秋ごろを目指していたが、工程が短縮できたため期間を前倒しした。

 武雄ジャンクション付近の約2キロの区間で、昨年9月10日から対面通行となっていた。同社は、約1500平方メートルののり面に鉄筋を打ち込んで補強する対応を取ったほか、地下水を排水するための水路などを整備し、道路に隣接する山に水がたまらないようにした。

 中央分離帯の工事などが残っており、8日午後10時から上下1車線ずつの通行規制に切り替え、全面復旧まで段階的に規制を解除する。

このエントリーをはてなブックマークに追加