佐賀県は、警察官の交通整理が不十分だったことが原因で、2月に開かれた郡市対抗県内一周駅伝で物損事故が発生したとして、三養基郡みやき町の男性に車の修理代として7万5千円の損害賠償を支払う方針を固めた。11日開会の県議会に関連議案を提出する。

 県警交通規制課によると、事故は2月14日午前9時45分ごろ、みやき町の千栗八幡宮前交差点で発生。警察官が十分な安全確認をしないまま交通整理を行い、停止する必要があった軽貨物車が右折した際、青信号で直進していた乗用車がよけて道路左側の縁石にぶつかった。

 5月に示談が成立し、和解しているという。同課は「きちんとした手信号ができず、あいまいになっていた。今後は再発防止に万全を期したい」とした。

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