【ロンドン共同】英教育誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションは3日、今年のアジアの大学ランキングを発表、日本からは東大など14校が100位以内に入った。同誌は新型コロナウイルスの影響で欧米留学が滞り、優秀な人材が地元にとどまる可能性があり、アジアの大学の国際競争力に今後有利に働くとの見方を示した。

 対象は中東を含むアジアの大学で、講義や研究環境、海外からの学生や教員の受け入れ状況など13の指標から順位を決定。日本から唯一トップ10入りした東大は、昨年の8位から一つ順位を上げて7位だった。首位は清華大、2位は北京大で、中国の大学が初めてトップ2を独占。これにシンガポール国立大、香港大、香港科技大が続いた。

 日本で100位以内に入ったのは、初顔で57位の産業医科大(北九州市)のほか、京大(12位)、東北大(30位)、名古屋大(41位)、東京工業大(42位)、大阪大(55位)、東京医科歯科大(62位)、九州大(71位)、藤田医科大(82位)、帝京大と筑波大(共に93位)、横浜市立大(95位)、北海道大(96位)。

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