新たに設置したサーマルカメラについて創新の田中亨社長(右)から説明を受けるブリヂストンカンツリー倶楽部の古賀幹也支配人=鳥栖市

 新型コロナウイルス対策の一環として、鳥栖市のブリヂストンカンツリー倶楽部は2日、温度測定機能を持つサーマルカメラを受付窓口近くに設置した。来場者の体表面の温度を瞬時に計測し、発熱症状がある人を音声で知らせる。カメラの設置業者によると、全国で関心を持つ企業が増加し、県内各地の病院や公共施設などからも問い合わせが増えているという。

 受付近くに1台を設置した。カメラの近くを通ると、モニターに来場者が映る。設定した体温37・5度以上を感知すると、「体温異常」の音声が流れる。0・5秒で20人を検温できる。

 同倶楽部では、消毒液の設置や換気、スタッフの体温管理などを徹底している。「より安心して、安全にゴルフを楽しんでいただきたい」(古賀幹也支配人)とサーマルカメラ導入を決めた。

 この日、ゴルフ場を訪れた鳥栖市の40代男性は「ゴルフ場でサーマルカメラを見るのは初めて。安心してプレーできます」と話していた。

 カメラの設置を担当した創新(鳥栖市)の田中亨社長は「設置まで時間をいただいているのが現状だが、安心して日常を送るためのお手伝いが少しでもできたら」と話す。

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