伊万里市は3日、市発注のため池改修工事で不適切な事務処理を行ったため、国と県の補助金計約558万円(見込み額)を返還することになったと発表した。

 市農山漁村整備課によると、松浦町にある農業用水ため池の改修工事に関し、入札不調や豪雨被害の影響で2019年度内の完了が見込めなかったにもかかわらず、年度繰り越しに必要な事務手続きを怠った。課内の制度に対する理解不足が原因という。

 事業費は約797万円。国55%、県15%の補助事業だったが、全額返還し、市の単独事業として実施する。同日、市議会の全員協議会に報告した。

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