卓上ボール盤を使い、フェイスガードのパーツに穴を開ける生徒=有田町の有田工高

 有田町の有田工高(津川久博校長)の生徒が5月29日、フェイスガードを手作りした。6月上旬に、伊万里市内の医療機関や町内の小中学校に計130枚を贈る。

 電気科の山田成仙人教諭(56)の発案で5月中旬、教諭たちが町内の医師向けに製作。伊万里・有田地区医師会から感謝状を贈られた際、伊万里市内の医師用にも製作依頼を受け、課題研究で山田教諭の指導を受ける3年生10人が取り組んだ。セラミック科の3年生4人も、町内の小学校で陶芸指導をする際に使用する分を含め、作成した。

 電気科の野口聖仁さんは「医療従事者に感謝の気持ちを込めた。透明で表情が見えやすいので、小中学校でも普段と近い形で先生と児童生徒が向き合うことができれば」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加