絵を寄贈した西九州大学短期大学部の牛丸和人教授(左)と目録を受け取った福元裕二学長=佐賀市神園の同大

牛丸和人教授が寄贈した洋画「イエスの仔」(F100)

牛丸和人教授が寄贈した洋画「雲の生まれる日」(F100)

牛丸和人教授が寄贈した洋画「ベリーニの馬」(S100)

 佐賀市の西九州大短期大学部幼児保育学科の教授で画家の牛丸和人さん(59)=多久市=が1日、短期大学部に絵画3作品を寄贈した。

 牛丸さんは県内の中学校の美術教諭を経て、小中高の校長を務めた。2018年から短期大学部で日本文化などを教えており、仕事の合間に絵の制作も続けている。

 牛丸さんは「熱中できるものに取り組むことで人生が豊かになる。その一つの例として、学生たちに絵を見てもらいたい。新型コロナで閑散とする学内を元気付けたいとも思った」と寄贈への思いを話した。

 寄贈したのは県展や佐賀美術協会展などの入賞作。県展の佐賀文化連盟賞の「イエスの仔」(F100号)は楽器を奏でるイエス・キリストと、そばに寄り添う子どもを描いた。2人の表情や暖色を使った背景で和やかな作品に仕上げた。

 贈呈式で目録を受け取った福元裕二学長(70)は「素晴らしい作品をいただき、ありがとうございます。キャンパス内で、学生が見る場所に飾りたい」と述べた。

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