大野さんが見つけたリュウグウノツカイとみられる魚(大野さん提供)

 江北町の公務員、大野壮一郎さん(34)と長女七海ちゃん(2)が5月20日午前11時ごろ、唐津市浦の海岸で「幻の深海魚」と呼ばれるリュウグウノツカイを偶然、発見した。

 一家4人で呼子へ食事に出掛けていた。海が見えたので、親子で浜辺へ立ち寄った。波打ち際にキラキラ光るものが見え、タチウオと思って引き揚げた。七海ちゃんと一緒に写真に収め、海へ戻した。帰宅後、写真をよく見ると、リュウグウノツカイではないかと思い始めた。

 県玄海水産振興センターによると、背びれや腹びれなどから「写真の魚はリュウグウノツカイと推測される。なかなか見ることができるものではない」とのこと。大野さんは「幻の魚」との遭遇を喜ぶも、「もっとちゃんと撮影し、動画も撮っておけば」と悔しさものぞかせた。

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