電力資材や鋼構造物などを手掛ける九州内田鍛工(伊万里市)で、溶接や組み立てを担当する百武晃さん(48)と栗原宏太さん(27)は、鋼材を固定する器具を新たに開発した。ロボットによる溶接が可能になり、誰でも同じ品質の製品が作れるようになった。