生花の生産者を応援しようと、花束を選んで購入する社員=佐賀市神野東の九州電力佐賀支社

 新型コロナウイルスの影響で需要が落ち込む生花の生産者を応援しようと、九州電力佐賀支社(佐賀市)が5月29日、社員を対象に花の販売会を開いた。100束を超える花束が並び、事前に予約をしていた約110人の社員が次々と持ち帰った。

 県と佐賀花市場、佐賀花商組合の協力で「フラワーフライデー」と銘打って実施した。カーネーションやヒマワリ、バラなど、県内で栽培した約10種類の生花を1束千円で販売し、社員たちは好みの花束を手に取った。妻に贈るという廣滝勝彦さん(58)は「少しでも生産者の力になれればと思い、購入した」と笑顔を見せた。

 佐賀花市場の田中克実社長は「花業界に関心を持ってくれて大変助かる。部屋に飾って明るい気持ちになってくれたらうれしい」と話した。

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