アリタで活躍する女性にスポットを当てた「アリタのヒビキ」9号

 有田観光協会は、首都圏向けPR冊子「アリタノヒビキ」9号を刊行した。今回は有田町で活躍する女性たちにスポットを当てながら、名所である陶山神社や有田焼、グルメなどを紹介している。

 トレンドに関心の高い30~40代の女性が主なターゲットのため、同世代の女性を通して有田町の魅力を伝えた。巻頭特集の陶山神社では、禰宜(ねぎ)の宮田彩子さん(43)が登場。有田焼の御朱印帳や、地元小学生の神楽奉納を指導する話を盛り込んだ。

 昨年の佐賀美術協会展と県展で最高賞に輝いた陶芸家の中村美穂さん(35)、庶民の味から宮廷料理まで提供する韓国料理店を営む韓国出身の中村貞子さん(58)も取り上げた。

 有田焼商社「賞美堂本店」の蒲池亜紗さん(31)は有田焼マグネットの思い出について、天馬堂の深川裕子代表(48)は有田焼の伝統的な絵柄を施したアイシングクッキー「白磁彩菓」の魅力について語っている。

 冊子は毎年作成しており、A5判、16ページ、1万部発行。東京の有田焼窯元の直営店などで無料配布するほか、郵送も対応。同協会のウェブサイトでも公開している。

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