上峰町の農業集落排水施設の維持管理業務を受託している「第一環境整備事業所」(みやき町、松本宗貴社長)は28日、新型コロナウイルスの感染防止のために消毒用のハンドジェルを上峰町に寄贈した。同町は小中学校での消毒などに活用する。
寄贈したのは500ミリリットル入りのボトル60本。同町役場であった寄贈式で、松本社長が武広勇平町長に「子どもたちのために有効に使ってもらえれば」とボトルを贈呈した。
また同町に工場がある「ニシハラ理工」(本社・東京都、西原敬一社長)は22日、同町にマスク500枚を寄贈した。同町は学校現場などで活用する。