異業種をマッチングしたギフトなどを企画する川口和美さん

 新型コロナウイルス感染症の影響で人通りが減った商店街。そんな中、地域活性化イベントを企画する「メルチェ」の川口和美さん(51)は、実家の佐藤生花店(鳥栖市本通町)を継いだ後も、地域で手をつないでまちを盛り上げていきたいと考え、異業種マッチングを企画した。

 「将来はパンの店を持ちたい」という夢がある人と週末限定で、食べられる花とセットにしたパンの委託販売をしている。また、市内の原岡酒店の酒や、らんぶる台所屋のサンドイッチ、「佐藤」つながりで佐藤製菓本舗の菓子と花をセットにしたギフトもある。

 川口さんは自分で楽しみながら、コミュニティーの場を提供している。味わって、楽しんで、五感をくすぐる企画を考え、駐車場広場でマルシェも企画中という。川口さんの取り組みを通じて、新しいまちづくりの姿が見えてくる。同店は電話0942(82)2457。(地域レポーター・松田和子=鳥栖市田代外町)

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