神埼市・吉野ヶ里町葬祭場の愛称公募で最優秀に選ばれた宮城房代さん(左下)と優秀賞になった永田小夏さん(右下)=神埼市役所

建設される神埼市・吉野ヶ里町葬祭場を敷地南東側から見たイメージ図(神埼市・吉野ヶ里町葬祭組合提供)

 神埼市と吉野ヶ里町が共同で新設する葬祭場(神埼市神埼町志波屋)の愛称が「和(なごみ)の杜(もり)」に決まった。27日、960件の応募作から選ばれた吉野ヶ里町大曲の宮城房代さん(59)らに表彰状が贈られた。

 両市町には火葬場がなく、現在は佐賀市やみやき町の施設を利用していた。今後、高まることが予想される火葬の需要に対応するため昨年8月に着工、ことし10月の供用開始を目指す。鉄筋コンクリート(一部鉄骨)の2階建てで、延べ床面積は約1844平方メートル。火葬炉は3炉整備する。

 神埼市役所であった表彰式で、最優秀の宮城さんは「『なごむ』と、脊振の山の風景になじんで安心できる場所となるようにとの願いを込めて『杜』をかけ合わせた」と話した。「いとしの森」で優秀作に選ばれた西郷小6年の永田小夏さんは「(完成したら)桜を見にいきたい」と笑った。

 このほかの優秀作品は次の通り。(敬称略)

 優秀作 「弥生さくら苑」中溝政治(神埼町本堀)▽佳作 「飛蓮(ひれん)の森」西牟田理恵(吉野ヶ里町三津)、「ともしびの丘」福井直樹(同)

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