西松浦郡有田町議会は28日、議会運営委員会を開き、6月2日開会予定の定例会で一般質問を実施しないことを決めた。佐賀市議会も、5日に開会する定例会の一般質問の時間を短縮することを議運で決定した。いずれも新型コロナウイルス対策で執行部や職員の業務が増加した点を考慮したと説明している。

 有田町議会議運の蒲原多三男委員長は「職員には住民支援に万全を期してもらいたい」と述べた。議案質疑や常任委員会は通常通り行う。3月定例会の一般質問は、傍聴席への入場をできるだけ控えるよう呼び掛けた上で実施していた。

 佐賀市議会は、通常1人当たり60分の質問時間を45分に短縮する。議運の江頭弘美委員長は「担当部署の負担軽減や3密対策などから決定した」と説明し、各会派が自主的に新型コロナ関連の質問を絞り込むという。3月定例会は一般質問を中止していた。

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