エツ料理の説明を受ける山口祥義知事(左)=県庁

旬を迎えたエツのPRに県庁を訪れた佐賀市もろどみin食の会のメンバーと山口祥義知事(中央)

 佐賀市諸富町の飲食店などでつくる「佐賀市もろどみin食の会」(津田良雄会長)が26日、県庁を訪れ、有明海湾奥にだけ生息する幻の魚「エツ」の刺し身や塩焼きなどの料理を、佐賀県の山口祥義知事に振る舞った。

 エツはカタクチイワシ科の魚で、産卵のために筑後川を上る5~7月のみ漁ができる。今が旬の味覚をアピールしようと県庁を訪れた。

 津田会長が料理を説明すると、山口知事は「最高の風物詩。唐揚げが一番好き」と頭からかぶりついていた。

 同会に加盟する8店がエツ料理を提供しているが、今年は新型コロナウイルスの影響でPRイベントが中止になり、外出自粛などで売り上げが例年の9割減となった店もあるという。津田会長は「新鮮なエツを食べに来てと言いづらいが、テイクアウトやデリバリーにも取り組んでいるのでぜひ利用して」と話した。

 この日は、佐賀市役所も訪れ、秀島敏行市長にも料理を届けた。

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