新型コロナウイルスの影響で2月下旬から公式戦を中断しているサッカーのJリーグが、再開日について6月27日と7月4日の2案を軸に最終調整していることが26日、関係者の話で分かった。今後、各クラブに提案して協議し、29日に発表する予定。

 22日に開いた実行委員会後、村井満チェアマンは試合再開前に4、5週間の全体練習期間を確保する方針を明らかにしていた。各クラブの活動開始時期にはばらつきがあり、緊急事態宣言が早めに解除された地域のクラブは早期再開を希望する一方、宣言が長引いた首都圏などのクラブからは遅めの再開を求める声が上がっている。

 プロ野球との「新型コロナウイルス対策連絡会議」における専門家の提言を受け、当面は無観客で開催する方向。移動による感染リスクを抑えるため、しばらくは近隣のチーム同士で対戦する。

 J1は2月21日、J2は同23日に開幕したが、2月26日のYBCルヴァン・カップから全公式戦を延期。J3は3月7日の開幕を先延ばしした。感染拡大を受け、4月以降は再開のめどを白紙としていた。【共同】

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