子育て世帯の主な困り事

 「いらいらし、子どもに手をあげてしまう」「子どもだけを置いて出勤しなければならない」―。新型コロナウイルスの感染拡大で外出を自粛していた子育て世帯を対象に、「フォスターライフ」(山梨県南アルプス市)が困っていることを調べたところ、38%が「在宅中の子どもへの対応」を悩みに挙げた。

 調査は4月15~18日、インターネットで実施、492人が回答した。

 「自分や家族の仕事の状況」(16・7%)、「経済面の不安」(15・5%が)と続き、「派遣社員なので休校の長期化で契約解除の恐れがある」「家賃が払えない」「夫はコロナの影響で(給与の)未払いが続き、転職を決めた」との回答も。

 国や自治体への要望には、10万円の特別定額給付金の迅速な支給を求める声が多く、「子育ての負担軽減」や「分かりやすい情報提供」も挙がった。

 先行き不安で子どもやパートナーとの関係悪化に悩む声も多く、石井奈実絵代表は「オンラインを活用した相談支援や情報交換の場の提供を進めたい」としている。【共同】

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