代替大会の開催断念について説明する福岡県高野連の野口敦弘理事長(右)と土田秀夫会長=25日、福岡市

 新型コロナウイルス感染拡大で夏の全国高校選手権大会と地方大会の中止が決まったことを受け、福岡県高野連は25日、福岡市内で記者会見を開き、独自の代替大会を含め、8月まで全ての主催試合を開催しないと発表した。代替大会を断念したのは全国で初めて。

 22日の常任理事会では代替大会の開催を目指して議論した。しかし感染リスクを完全に払拭できないことなどを理由に、全会一致で実施しないことを決めた。練習試合への3年生の参加は制限しない。

 土田秀夫会長(59)は「この結果になってしまったことについて、本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」と頭を下げた。9月以降の大会については今後検討する。【共同通信】

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