キッズルームなどを備えた多世代交流センター「ゆいたん」=有田町大木宿

「ゆいたん」の開所式でテープカットする関係者

 有田町大木宿の多世代交流センター「ゆいたん」がオープンした。子育て支援センターで若い世代をサポートし、高齢者の生活支援拠点として介護予防教室などを展開する複合施設。カフェも併設し、幅広い世代の集いの場として活用される。

 「ゆいたん」は、敷地面積3131平方メートル、鉄骨平屋建てで、延べ床面積696平方メートル。指定管理者の町社協が運営する。子育て世代向けに遊具のあるキッズルーム、幼児とくつろぐ寝転がりスペース、相談室を設けた。運動室、会議室も備え、カフェではランチも提供、パンや地元産野菜を販売するコーナーもある。総工費2億1263万円。

 子育て世代と高齢者の支援機能を集約、拡充した。子育て支援センターは、週末を除いて週5日と常設化。高齢者向けの介護予防教室は脳トレ教室をはじめ、日替わりで健康マージャンやクラフト講座といったカルチャー教室などを用意した。新型コロナウイルス対策で、一部は後日開講する。

 14日にあった開所式では、松尾佳昭町長が「赤ちゃんからお年寄りまでたくさんの笑い声であふれる施設になれば」とあいさつ。愛称募集で「ゆいたん」を考案した幼稚園教諭の東嶋三智子さん(39)=有田町=を表彰した。

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