自転車を利用する生徒に盗難防止などを呼び掛ける小城署員=小城市のJR小城駅前

 自転車で通学する高校生に盗難被害防止や運転マナーへの意識を高めてもらおうと、小城署員や地域交通安全活動推進委員ら15人が21日、小城市のJR小城駅周辺で啓発活動を実施した。

 県警は5月を「自転車のルール順守とマナーアップ運動期間」に定めている。「並進はダメ!」「自転車には鍵をかけよう」などと記した啓発チラシやポケットティッシュ、ワイヤ錠などが入った袋を150セット用意し、駐輪や電車通学で小城駅を利用する中学生や高校生に配った。

 管内で発生した2019年の自転車盗難件数は25件で、そのうち無施錠は21件。今年は20日までに被害に遭ったのは9件(前年同期3件増)でいずれも無施錠で、そのうち7件は高校生以下が絡み、7件のうち4件は小城駅に駐輪していた。田上博貴生活安全課長は「(急いでいても施錠を徹底するなど)心にゆとりを持って通学してほしい」と話した。

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