特別定額給付金の申請書の書き方について、ズームの機能を用いて動画を作成する山路健造代表=佐賀市高木町

 佐賀県内のタイ人ネットワーク「サワディー佐賀」(山路健造代表)は24日、政府の「特別定額給付金」の申請をサポートする在住外国人向けの説明動画を制作した。山路代表は「1人でも多くの人が受け取れるように支援したい」と話す。 

 サワディー佐賀は、県内で初めて感染者が確認された3月13日以降、国や県が発表する内容をタイ語に翻訳して発信している。5月上旬には、1人に一律10万円を配る給付金について「日本語が分からない人にはハードルが高い」と考え、国が示した申請書をタイ語に翻訳してSNSで公開した。

 その後、「国と市町で申請書の形式が異なり、分からない」などの不安な声が寄せられ、オンライン上で解説するイベントを企画した。24日は、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用して申請書の書き方を教える予定だったが、参加者がいなかったため、ズームの機能を使って動画を制作した。

 県内には82人(1月1日現在)のタイ人が暮らしている。申請に不安がある人には、この日作成した動画を提供する。問い合わせは事務局、電話0952(24)3334。

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