ヒマワリの苗を植える児童たち=唐津市浜玉町の平原小

 唐津市浜玉町の平原小(真子真波校長)は21日、「仲良しの種」と名付けたヒマワリの苗約500株を校内の運動場に植えた。夏に大輪の花を咲かせ、学校や地域の人に明るい気持ちになってもらおうと、全校児童51人が作業に取り組んだ。

 同小では3年前から「社会を明るくする運動」で保護司からもらったヒマワリの種を「仲良しの種」として育てている。収穫した種を「皆で仲良く」などのメッセージを付け、風船で飛ばすバルーンリリースも毎年3月に行っている。

 先月、新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校になる前、4~6年生が1600個の種をまいていた。

 休校の間は馬原俊浩教頭、学校近くに住む鍵山東児君(4年)、学校開放で来た児童らが水やりをして、約1200株の苗が育った。学校も再開したため、全校児童で苗を植えることにした。

 4、5年生が苗植えを主導。6年生は1、2年生にアドバイスし、3年生は平原保育園児に植え方を優しく教えていた。

 脇山ゆづ葉さん(5年)は「こういうコロナの時だからこそ、花が咲いて皆が笑顔になれば」と話した。ヒマワリは4年生が中心に育て、8月後半に種取りを行う。

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